
9/7 青春18きっぷの旅 その3
(赤穂線・213系マリンライナーほか)
| 全行程(JR区間のみ) |
| 往路:鶴橋→(環状内回り)→大阪→(新快・姫路)→姫路→(普・播州赤穂)→播州赤穂→(普・三原)→岡山→(快速マリンライナー・高松)→高松 復路:高松→(快速マリンライナー・岡山)→岡山→(普・姫路)→姫路→(新快・長浜)→大阪→(環状外回り)→京橋→(快・同志社前)→祝園 |
| 東海道新幹線が一大変革を迎えることとなった、品川駅開業に関連した2003年10月1日のダイヤ改正で、JR西日本でも多くの変化が見られることとなった。例えば、新幹線と山口県県庁所在地・山口市へ足を伸ばす山口線との乗換駅・小郡が「新山口」という駅名に変わり、後藤のキハ181系が使用されていた特急「いなば」がキハ187系使用の「スーパーいなば」に置き換わり、キハ58系で運転されている急行「つやま」も、キハ40系使用に変わる。そして、あの本四連絡快速「マリンライナー」も、これまでの213系から223系に置き換わることとなった。ちょうど友人が夏休みに使い残した青春18きっぷが1つ余っていたので、利用期間最後の日曜、9月7日に、私は岡山・高松へ出向くことにした。 いつもと比べると相当の早起きとなったこの日、大阪8時00分発の新快速に乗るべく、近鉄を利用し、鶴橋からJR利用となった。環状線を降りて、大阪駅5番ホームに上がった時には、もう既に結構並んでいた。以前、1本後の8時15分発の新快速に乗車したときは、秋の行楽シーズンながら座れたので、今回も前のほうに並んでおけば座れるだろう…というのは過信だった。座り客は殆ど動かず、結局補助椅子を出して、姫路まで1時間、この補助椅子で過ごすこととなった。私もてっきり、途中の明石あたりで降りるお客もいるだろうと思ったら、逆に加古川辺りから混みだした。まぁ、女性車掌さんだったし、いいか(?) 姫路に到着。階段のほぼまん前だったので、お客も一斉に駆け出して、乗り継ぎ列車の待つ6・7番ホームへと走っていった。私もその波に呑まれながらも連絡通路を走って、とりあえず播州赤穂行き113系のドア際の席を確保した。先ほどのお客の多くは、向かい側のホームに停車していた山陽本線周りの岡山行きに乗車したので、向こう側はラッシュ時並の混雑に見えた。それを横目に、5〜60%程度の乗車率でこちらの列車は、その普通列車の5分ほど後で出発することとなった。 播州赤穂までは既に乗っているので、「あぁ、変わらないな、この区間も…」という感じで、本を読んでいた。途中、車掌放送では、「車掌が車内へ参ります。きっぷをお持ちで無いお客様、青春18きっぷで無人駅からご乗車のお客様、Jスルーカードお求めのお客様、その他御用の方、お申し出下さい…」という、如何にも青春18利用期間らしい放送もしていた。 で播州赤穂。向かい側に三原行きが停車していると案内があったので、ドア前で軽く準備を整える。そして、ドアが開けば、我先に、とどのお客も走り出し、向かい側のN40・115系に飛び込んだ。私もクロスシートの窓際を確保できて一安心。私が乗ったのは113系4両編成の最後尾だったのだが、115系は3両編成だったので、少し凝縮される感じになるのかな。 まぁそんなこんなで、数分後に、113系は再び姫路方向へ、こちらの115系も岡山方向へと、それぞれ走り出した。途中までは、車掌も何度も車内巡回し、比較的ゆったりした車内で、途中の香登駅付近で新幹線も右手に見えた。しかし折り返し電車も発着する長船まで来ると、そこからの乗車はそれまでとは比べ物にならない量になった。 長船では交換待ちしていた列車がいた。相生よりの先頭車を見てもいつもの115系で、N40塗装か、という感じで見そうになるが、車内を見て「?」と思った。N40塗装なのに、車内はボックスシートのまま。岡山よりの先頭車を見れば謎は解けます。私が勝手に「のっぺらぼう」と呼んでいる、伯備線・山陰線の115系2連改造車でしたとさ。あの車両、相生まで行ってたよな…確か。 で、次に交換待ちするのは西大寺。西大寺でやってきたのは網干の113系。しかもデカ目原型で、鉄仮面もついていない、今となっては珍しい車両。正面幕は「赤穂線」と書いてあるだけだった。先ほどのが相生行きだったので、多分、長船行きだろう。 東岡山で再び山陽本線と合流し、新幹線と並んで岡山までのラストスパート。新幹線の高架線をくぐって、在来線が北側に来れば、岡山駅はすぐそこ。車内もすこし慌しくなって、そのまま岡山駅7番線に到着。向かい側、8番線には「スーパーやくも」も停車していた。とりあえず、時刻表を見たら、この三原行きの後に、西条‐岩国間快速の小郡行きが来ると案内にあったので、それまでしばらく8番ホームに移って待ってみる。ところでこの岡山駅、ホームごとに童謡や地元らしい曲をアレンジした入線メロディが流れていて、例えば8・10番ホームなら「今は山中、今は浜…」ではじまる「汽車」、瀬戸大橋線の11〜13番ホームなら「瀬戸の花嫁」といった感じだ。去年の春にここ岡山を訪れた時には、そのメロとともにかかる自動放送の声も、関西エリアでよく聞く(片町線京橋駅の2番線がいい例)声だったように記憶しているのだが、今回は違ったようだ。 というのも、7番線列車接近メロ「いい日旅立ち」にのって入った自動放送の声が異様に暗い。当然ほかのホームのそれも、暗かった。倉敷の接近メロが以前は相当暗かったというのは、ファンの間では有名な話だが(か?)、この暗い自動放送はなぁ… にしても、相変わらず駅員放送はよく入るねぇ… まぁ、目的の小郡行きの幕が撮れたから、ヨシとしましょう。 ![]() その後、少し駅前をぶらぶら。東口を出たすぐのところに、東京で岡山PRのために使われた、星野仙一監督(当時)をイメージキャラにしたあのポスターが掲出されていた。そして駅には、のぞみ増発と品川開業をPRする案内看板もデカデカと掲げられていた。そのキャッチフレーズも岡山らしく、「晴れの国にはとっておきの「のぞみ」があります。」というもの。うむむ。 ![]() 改札内に戻り、再び撮影を続ける。マリンライナーの編成写真を撮るべく8・10番ホームでの撮影が主だったけど、その間、7番ホームからは団臨と思しき583系が出て行ったり、マリンライナーと岡山止めの115系が並んで写ったりした。あ、そうそう、今度の改正から全てのやくも・Sやくもが備中高梁と新見に停車するとか言う話も聞いたので、新見通過のSやくもの案内ソラリーも上手いこととっておきましたよ。 ![]() ![]() さてそろそろ目的のマリンライナーに乗車するころですねぃ。11番ホームに移って、とりあえずクロスシート確保。向かい側にはアンパンマンしおかぜ号も停車していた。それを横目に、静かに岡山駅を滑り出し、その単線はだんだんと高度を上げ、山陽本線を跨いで南下していった。 |
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